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2024.07.19
【EXHIBITION】 ANREALAGE collaboration with Kazuyo Sejima “CELL”
アンリアレイジと建築家の妹島和世がCOLLABORATION作品を発表。7月19日(金)から東京都庭園美術館で、『CELL』と題した小さな空間を想起させる服を展示します。
本作品は、建築家であり東京都庭園美術館館長である妹島和世氏監修のもと、「衣と住の間」をテーマとして、制作されました。
『CELL』は小さな空間を意味します。服には扇風機能を備えたファンが取り付けられ、常に風が服の内部に送られます。風を孕むことで服は空間に変化し、風がなくなると、空間は服に変わります。服の時は軽やかに流れるドレープと柔らかなボリュームが現れます。「移動可能な空間」としての服を表現しました。
「ANREALAGE」のブランド名の由来である、日常のあらゆる境界線を越境するという哲学は、シームレス化により施設全体の回遊性を向上させていくという、東京都庭園美術館の方向性と響きあい、邸宅と庭園の一体性・全体性に対する視座を与える試みとして、本展示が開催されます。
『巻貝の殻に収まるヤドカリは、体が大きくなれば別の大きな殻を探さなければならない。その場合、巻貝の殻は空間なのか、服なのか。住んでいるのか、着ているのか。どちらでもありそうで、どちらでもなさそうだ。 それは衣と住の間であり、日常と非日常の境目でもある。(ANREALAGE デザイナー 森永邦彦)』
『CELL』は小さな空間を意味します。服には扇風機能を備えたファンが取り付けられ、常に風が服の内部に送られます。風を孕むことで服は空間に変化し、風がなくなると、空間は服に変わります。服の時は軽やかに流れるドレープと柔らかなボリュームが現れます。「移動可能な空間」としての服を表現しました。
「ANREALAGE」のブランド名の由来である、日常のあらゆる境界線を越境するという哲学は、シームレス化により施設全体の回遊性を向上させていくという、東京都庭園美術館の方向性と響きあい、邸宅と庭園の一体性・全体性に対する視座を与える試みとして、本展示が開催されます。
『巻貝の殻に収まるヤドカリは、体が大きくなれば別の大きな殻を探さなければならない。その場合、巻貝の殻は空間なのか、服なのか。住んでいるのか、着ているのか。どちらでもありそうで、どちらでもなさそうだ。 それは衣と住の間であり、日常と非日常の境目でもある。(ANREALAGE デザイナー 森永邦彦)』
【ANREALAGE collaboration with Kazuyo Sejima “CELL”】
https://www.teien-art-museum.ne.jp/news/20240718/
■会場
東京都庭園美術館 正門横スペース(東京都港区白金台5-21-9)
https://www.teien-art-museum.ne.jp
■ 会期
2024年7月19日(金)~9月1日(日)
■開館時間
10:00 – 18:00
ただし、毎週金曜は21:00まで[サマーナイトミュージアム2024]
■ 休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
■入場
無料
■問い合わせ先
03-3443-0201
■主催
株式会社Fermier
■監修
東京都庭園美術館館長 妹島和世
https://www.teien-art-museum.ne.jp/news/20240718/
■会場
東京都庭園美術館 正門横スペース(東京都港区白金台5-21-9)
https://www.teien-art-museum.ne.jp
■ 会期
2024年7月19日(金)~9月1日(日)
■開館時間
10:00 – 18:00
ただし、毎週金曜は21:00まで[サマーナイトミュージアム2024]
■ 休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
■入場
無料
■問い合わせ先
03-3443-0201
■主催
株式会社Fermier
■監修
東京都庭園美術館館長 妹島和世