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2019-10-13

OCT.2019 毎日ファッション大賞

OCT.2019 毎日ファッション大賞

この度、2019年度「第37回毎日ファッション大賞」の大賞をアンリアレイジが受賞いたしました。

また、受賞者特集紙面が10月13日付の毎日新聞朝刊に掲載されました。表彰式は11月8日にEBiS303で開催いたします。

 

写真提供:毎日新聞社

 

【受賞のことば】

新人賞の受賞から8年、この度は栄えある毎日ファッション大賞を賜り、誠にありがとうございます。 

2003年、ファッションの道で生きることを決め、ブランドをはじめました。「日常」と「非日常」を跨ぎ、「時代」と共に服をつくる。その信念が、いつまで経っても変わらないように願いを込め、ブランドには「AN・REAL・AGE」と名前をつけました。まだ誰も「アンリアレイジ」と読めなかった最初の頃、「服は粗いが、アンリアレイジという名前がいい。あなたの魂が込められている。」そう言って、ブランド名に恥じないよう道を進め、と背中を押してくれたのが、昨年他界され毎日ファッション大賞を創設した田中宏さんでした。 

その後、「ぶれず、弛まず、あなたの道を」と書かれた手紙が、田中さんから届きました。これまでブランドには幾多の分かれ道がありましたが、迷った時はその言葉に立ち返り、進みやすい道を選ぶのではなく、アンリアレイジとして進むべき道を選び、誰もが通る道ではなく、誰もが通り過ぎてしまうような道にこそ、自分たちの道があると信じて、進んできました。 

道は続き、昨年ブランドは15周年を迎えることができました。その節目にはじめて辿ってきた道を振り返るべく、東京で一日限りのショーを発表しました。テーマは「A LIGHT UN LIGHT」、この道に訪れた全ての光と陰を服に込め、最新の服から15年前につくった最初の服までを、時間を巻き戻すかのように全100ルックを通じて遡りました。振り返ると、独自の道だと信じて歩み進めてきたこの道には、多くの人が共に歩いた足跡があり、多くの人が血を注いで共闘した痕跡があり、多くの人が僅かな夢を見た軌跡が溢れていました。改めて、アンリアレイジという道は、私たちによってつくられたものではなく、この道を先に繋げようと願った多くの人の祈りによってつくられて来たことを感じる一日でした。 

陰がなければ、光はありません。この光を陰で支えてくれている存在があってこそ、私たちの道は続いていきます。この場を借りて、この小さな道に光が射すことを心から喜ぶと同時に、道が途絶えないよう陰で粘り強く支えてくれた全ての人に、この光を捧げたいと思います。

 

MAINICHI FASHION GRANDPRIX

 

【2019年度「第37回毎日ファッション大賞」各受賞者】

●大賞
森永邦彦(ANREALAGE)

●新人賞・資生堂奨励賞
岩井良太(AURALEE)

●鯨岡阿美子賞
鈴木淳(台東デザイナーズビレッジ 村長)

●話題賞
無印良品 銀座

●特別賞
日本環境設計

●選考委員特別賞
小泉智貴(TOMO KOIZUMI)

※敬称略

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